トップ > 社会 > 速報ニュース一覧 > 記事

ここから本文

社会

容疑者特定、愛犬が決め手に 蟹江署、タイヤ盗逮捕

 愛知県警蟹江署は先月27日、窃盗の疑いで、住所不定の車上生活者の男(68)を逮捕した。容疑者特定の決め手になったのは、連れていた愛犬の特徴と名前だった。

 逮捕容疑では、8月23日、同県弥富市内の資材置き場から1万円相当のタイヤ1本を盗んだとされる。「自分で使うために盗んだ」と容疑を認めている。

 捜査関係者によると、男は昨年6月、別の道路交通法違反(無免許運転)容疑で同署に逮捕された際、飼っている犬の話を署員にした。名前は「フルーク」で、3歳くらいの黒色、胸元だけが白いなどの特徴を挙げたという。

 今回の窃盗事件の捜査で、犯人を目撃した被害者が「犬を連れていた」と話したため、男のことを覚えていた捜査員が顔写真を見せて容疑者と特定。逮捕状が出た後、パトロール中の署員が弥富市内で不審な軽トラックを発見した。

 運転席と助手席の間に伏せていた黒い犬に署員が「フルーク」と声を掛けたところ、名前に反応して顔を上げたため、容疑者の車だと直感。署員は現場で張り込み、男が車に戻ってきたところを逮捕した。犬は署の民間協力者が世話をしているという。

(中日新聞)

この記事を印刷する

中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井 読者の方は中日新聞プラスで豊富な記事を読めます。

新聞購読のご案内

PR情報

地域のニュース
愛知
岐阜
三重
静岡
長野
福井
滋賀
石川
富山

Search | 検索