トップ > 社会 > 速報ニュース一覧 > 記事

ここから本文

社会

クフ王ピラミッドに未知の大空間 日仏研究チーム発見、謎解明へ

 エジプトの首都カイロ近郊にある世界最大の石造建築、クフ王のピラミッドに未知の巨大空間が存在することを、名古屋大などが参加する国際研究チームが発見し、2日付の英科学誌ネイチャー電子版に発表した。考古学の専門家は「王の埋葬室の可能性もある」と指摘、謎の多いピラミッドの構造解明につながることが期待される。

 チームは昨年、ピラミッド北側に未知の空間があることを明らかにしたが、今回はより中心部に近くて広い。チームの森島邦博・名古屋大特任助教(素粒子物理学)は「空間の詳しい構造や用途は分かっていないが、ピラミッドの建造方法などを解明する手掛かりになる」と話している。

(共同)

 エジプトの首都カイロ近郊にあるクフ王のピラミッド内部のイメージ。中央の白い部分(矢印)で未知の空間の存在が分かった。右下付近が昨年発表の場所(研究チーム提供)

 エジプトの首都カイロ近郊にあるクフ王のピラミッド内部のイメージ。中央の白い部分(矢印)で未知の空間の存在が分かった。右下付近が昨年発表の場所(研究チーム提供)

この記事を印刷する

中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井 読者の方は中日新聞プラスで豊富な記事を読めます。

新聞購読のご案内

PR情報

地域のニュース
愛知
岐阜
三重
静岡
長野
福井
滋賀
石川
富山

Search | 検索