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国とメーカーに賠償命令 建設石綿訴訟、東京高裁が判決

 建設現場でアスベスト(石綿)を吸って健康被害を受けた神奈川県の元労働者ら89人が国と建材メーカー43社に総額約29億円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、東京高裁(永野厚郎裁判長)は27日、原告敗訴とした2012年の一審横浜地裁判決を変更し、国と建材メーカー4社に賠償を命じた。

 全国各地で14件起こされている「建設アスベスト訴訟」で初の高裁判決。メーカーの責任を認めたのは京都地裁(16年)、横浜地裁(今月24日)に続く3件目で、メーカーに経済的負担を求める新たな補償制度の創設を求める声が強まりそうだ。

(共同)

 「建設アスベスト訴訟」の控訴審判決後、国と建材メーカーの責任を認めたことを伝える垂れ幕を掲げる弁護士=27日午後、東京高裁前

 「建設アスベスト訴訟」の控訴審判決後、国と建材メーカーの責任を認めたことを伝える垂れ幕を掲げる弁護士=27日午後、東京高裁前

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