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経済

エアアジアJ、中部−札幌便29日就航へ 

 中部国際空港(愛知県常滑市)を本拠地にする格安航空会社(LCC)のエアアジア・ジャパンが、10月29日に中部−札幌(新千歳)便を開設し、国内線に就航する方針を固めた。当初は1日2往復程度を運航する。運航ダイヤや運賃などの詳細を近く発表し、航空券の販売を始める。

 エアアジア・ジャパンは今夏以降、既に取得した航空機2機を使い、札幌や台北などへ頻繁に試験飛行を実施。中部空港内でもカウンター業務の研修を実施するなど準備を重ねてきた。関係者によると、営業開始に必要な認可取得の手続きは最終段階に入っており、就航のめどがついたという。札幌への就航後は国際線の運航許可取得を目指し、台北便を皮切りに国際線への進出も検討している。

 中部空港にとっては、2005年の開港以来初めて、同空港に本社を置く航空会社が営業を始めることから、今後の路線拡大にも期待が高まる。19年にはLCC専用ターミナルの開設を計画している。

 エアアジア・ジャパンはマレーシアを拠点とするアジア最大のLCCグループの日本法人として、IT企業の楽天やスポーツ用品のアルペンなどの共同出資で14年に設立。15年には国土交通省から事業認可を受けたが、乗務員の訓練スケジュールなどが遅れ、就航延期を繰り返してきた。

(中日新聞)

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