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東海市の睡眠剤混入事件、元施設従業員に有罪判決 名古屋地裁

 愛知県東海市の介護施設「大田デイサービスセンタールピナ」でお茶に睡眠剤を混ぜ、飲んだ従業員に薬物中毒を発症させたとして、傷害の罪に問われた同施設の元パート従業員、高屋律子被告(51)=東海市=の判決公判が3日あり、名古屋地裁は懲役2年6月、保護観察付き執行猶予4年(求刑懲役2年6月)を言い渡した。

 山田耕司裁判官は判決理由で、被告が正規従業員になれなかったことや施設の教育体制に不満を募らせ、犯行に及んだと指摘。「動機は身勝手で強い非難に値する」と述べた。一方で、重篤な症状に陥った人がいなかったことなども考慮。被告に監督者がいないため、保護司らの指導を受ける保護観察付きの執行猶予を判断した。

 判決によると、高屋被告は昨年12月9日午前8時ごろ、施設2階の従業員用休憩室で、ほうじ茶の入った容器に睡眠剤を入れ、お茶を飲んだ当時32〜75歳の従業員10人に眠気やふらつきなどの薬物中毒を発症させた。

(中日新聞)

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