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経済

野菜の1円販売は独禁法抵触 犬山、販売2社に警告へ

 愛知県犬山市内のスーパー2店が野菜を1円で販売し、安売り競争をしたことは独占禁止法(不当廉売)に抵触する恐れがあるとして公正取引委員会(公取委)は店を運営する県内のスーパーチェーン2社に警告を出す方針を固めた。関係者への取材で13日分かった。

 警告を受けるのは、カネスエ商事(愛知県日進市)と、ワイストア(同県津島市)。関係者によると、2社は犬山市内のそれぞれの店で5月中旬、野菜6〜7品目を1円で販売した。公取委から指摘を受けるまで1週間続けた。公取委によると、独禁法では、仕入れ値を大幅に下回る価格で商品を販売することは、周辺の店の営業に影響を与えるとして禁止されている。公取委はすでに警告の内容を2社に通知したという。

 本紙の取材に、カネスエ商事の担当者は事実関係を認め「他社との競争の中で行き過ぎた。(公取委の)指摘を受け止め、再発防止に努めたい」とコメント。ワイストアの担当者は「今のところ、お話しできることは何もありません」と語った。

(中日新聞)

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