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「ながらスマホ」運転手に禁錮4年求刑 名神5人死傷事故

 愛知県一宮市の名神高速道路で5月、トラックを運転中にスマートフォンを見るため脇見し、追突事故を起こし5人を死傷させたとして、自動車運転処罰法違反(過失致死傷)の罪に問われた同県春日井市の運転手、奥村晃史被告(45)の初公判が2日、名古屋地裁であり、被告は「間違いありません」と起訴内容を認めた。

 検察側は「5秒以上スマートフォンを見て事故を起こし、過失の程度は著しい。制限速度を超えた時速80〜90キロで走行していた」と述べ、禁錮4年を求刑。弁護側は「仕事で向かう場所の地図を見ており、ゲームなどの悪質なものではない。深く反省している」などとして寛大な判決を求め、即日結審した。判決は8月10日。

 起訴状によると、5月18日午後2時20分ごろ、一宮市の名神高速上り線で中型トラックを運転中、スマホの画面を見るため脇見し、渋滞で止まっていた軽乗用車に衝突。計5台が絡む玉突き事故を起こし、軽乗用車にいた同県小牧市の無職林鍵一さん=当時(90)=と妻とめ子さん=同(88)=を死なせたほか、3人に重軽傷を負わせたとされる。

(中日新聞)

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