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富士山に矢印の落書き ルートと別方向、危険も

 静岡県小山町の富士山須走口7合目の山小屋「見晴館」付近に、本来の登山ルートとは違う方向を示す矢印が岩などに落書きされていたことが14日、町への取材で分かった。矢印に従って進むと、滑落の危険がある岩場がある。けがをしたとの連絡はないという。

 山小屋関係者によると、実際に間違った方向に進んだ人もいたといい「大事故に遭う可能性もある。自然保護の観点からもひどい行為だ」と話している。町は落書きを消す方針で、環境省などと対応を協議する。

 矢印の大きさは約30センチ。白色のスプレーのようなもので約300メートルにわたり、2メートルほどの間隔で落書きされていた。

(共同)

 富士山須走口7合目の山小屋付近の岩に落書きされた矢印(右下)。本来の登山ルートとは違う方向を示している=8日、静岡県小山町(同町提供)

 富士山須走口7合目の山小屋付近の岩に落書きされた矢印(右下)。本来の登山ルートとは違う方向を示している=8日、静岡県小山町(同町提供)

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