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愛環鉄道にICカード導入 ラグビーW杯へ、19年春から

 愛知県岡崎、春日井両市を結ぶ愛知環状鉄道の運営会社は、ICカード乗車券を2019年春に導入する方針を固めた。増加傾向にある通勤客だけでなく、同年秋に開催されるラグビーW杯(ワールドカップ)の会場となる豊田スタジアム(同県豊田市)の観戦客の利便性を高める狙いもある。

 同鉄道は県や民間企業が出資する第三セクター。乗車券IC化の総事業費を約26億円と試算し、先月の取締役会で導入可能と判断した。運営会社のほか、県、豊田、岡崎、瀬戸、春日井の4市で分担し、国の補助金も見込む。

 愛知環状鉄道は三河豊田駅がトヨタ自動車本社、新豊田駅が豊田スタジアムの最寄り駅。現在は切符しか使えず、起点・終点の岡崎駅と高蔵寺駅で接続するJRの乗客がICカード乗車券で乗り越す場合、車内や降車駅で現金精算する不便さを抱えている。

(中日新聞)

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