トップ > 社会 > 速報ニュース一覧 > 記事

ここから本文

社会

トヨタ車体いなべ工場で火災 高級ミニバン生産

 20日午後5時35分ごろ、三重県いなべ市員弁町市之原のトヨタ車体いなべ工場の第二工場から出火し、鉄骨4階建て工場のうち、4階部分の一部約400平方メートルを焼いた。約3時間後に鎮火したが、消火に当たった消防隊員1人が煙を吸って病院に搬送された。

 いなべ署と同県桑名市消防本部によると、第二工場は延べ13万9千平方メートル。1階が組み立て、2〜4階が塗装工程で、当時、従業員795人がいたが、全員逃げて無事だった。

 火災を受け、消防本部は伊藤徳宇桑名市長名で、出火した工場の使用停止命令を出した。出火原因を調べ、安全確認が取れ次第、解除するという。

 トヨタ車体によると、いなべ工場では、トヨタ自動車の高級ミニバンのアルファードとヴェルファイア、ワゴン車のハイエースを製造していたが、火災に伴い工場の稼働を停止した。高級ミニバンの2車種は同工場のみで生産している。

 いなべ工場は、東名阪自動車道の桑名東インターチェンジから北西約11キロの山間地にある。

 (中日新聞)

消火活動が行われたトヨタ車体いなべ工場=三重県いなべ市で本社ヘリから

消火活動が行われたトヨタ車体いなべ工場=三重県いなべ市で本社ヘリから

この記事を印刷する

中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井 読者の方は中日新聞プラスで豊富な記事を読めます。

新聞購読のご案内

PR情報

地域のニュース
愛知
岐阜
三重
静岡
長野
福井
滋賀
石川
富山

Search | 検索