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障害者が共生考えるシンポ、埼玉 「地域にいることに価値」

 障害者運動の当事者が障害者の今と昔の暮らしを振り返り、相模原殺傷事件にも触れながら、地域との共生を考えるシンポジウムを18日、埼玉県川口市で開いた。同市で施設を運営するNPO法人が主催し、理事の小田原道弥さん(50)は「地域にいることそのものに価値がある」と話した。

 1970年代から運動に関わってきたという車いすの八木下浩一さん(75)は生まれつき歩くことができなかったが、障害者が自宅で一生過ごすことも珍しくなかった時代に「家を出て市民として暮らせるような施設をつくる運動をした」と当時を振り返った。

(共同)

 地域との共生を考えるシンポジウムで話す小田原道弥さん(左)=18日午後、埼玉県川口市

 地域との共生を考えるシンポジウムで話す小田原道弥さん(左)=18日午後、埼玉県川口市

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