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偽ブランド販売目的所持疑いで経営者逮捕 「ヒルトン名古屋」地下に店

 外資系ホテル内にある店舗で、フランスの高級ブランド「エルメス」の偽物商品を販売目的で所持していたとして、愛知県警は10日、商標法違反(販売目的所持)の疑いで、名古屋市中区栄一のブランド衣料・装飾品販売店「LOVE’S(ラブズ)」を経営する姉妹を逮捕した。捜査関係者への取材で分かった。

 捜査関係者によると、姉妹は昨年11月上旬、同店で、エルメスの人気商品の偽物のバッグなど数十点を販売目的で所持していた疑いが持たれている。

 LOVE’Sは、外資系ホテル「ヒルトン名古屋」の地下専門店街の一角に長年店を構え、名古屋のブランド品販売店の草分け的な存在として、雑誌などで取り上げられたこともあった。姉妹はインターネット上で新商品の入荷情報を掲載するなどし、積極的に店をPRしていた。

 県警は、同店で偽ブランド品が売られているとの情報に基づき捜査。11月上旬に家宅捜索し、バッグなどを押収していた。

 警察庁によると、商標権や著作権など知的財産権の侵害関連の事件は近年増加している。2015年に全国で摘発された事件は606件で、統計が残る1986年以降の30年間で最多だった。このうち偽ブランド品の販売などの商標権侵害事件は316件と、半数を占めている。

 また、14年には、米国の人気アクセサリーブランド「チャン・ルー」の偽物が、松坂屋名古屋店など全国の百貨店で販売されていたことが発覚。警視庁が販売会社の社員らを逮捕した。

(中日新聞)

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