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教育に新聞を・NIE

中日新聞の紙面より

新聞で未来をひらこう NIE全国大会 名古屋で開幕(2017年8月4日)

NIE全国大会で記念講演をする天野浩教授=3日午後、名古屋市熱田区の名古屋国際会議場で(長塚律撮影)

 新聞を開いて、世界に目を向けよう−。教育現場での新聞の活用法を探るため、名古屋市熱田区の名古屋国際会議場で開幕した第22回NIE全国大会名古屋大会は3日、開会式に続いてノーベル物理学賞を受賞した名古屋大の天野浩教授の講演があった。同教授は「新聞記事を基に、どうやって課題を解決できるか、考えている。新聞記事は研究者にとって羅針盤」と述べ、新聞と自身との関わりについて語った。

 大会は日本新聞協会が主催し、愛知県教育委員会、名古屋市教委共催。県NIE推進協議会、中日新聞社が主管し、4日まで開く。

 開会式では、中日新聞社の大島宇一郎社長が、新聞を毎日読んでいるという最年少プロ棋士で公式戦29連勝の新記録を打ち立てた中学3年、藤井聡太四段(15)の記事を紹介。「子どもたちには自ら学び、自らの未来、世界をひらいてほしい」とあいさつした。

 天野教授の講演後は、座談会があった。大会実行委員長の土屋武志・愛知教育大教授の進行で展開。天野教授に加えて、女子レスリング五輪メダリストの吉田沙保里選手、中日新聞社の小出宣昭顧問・主筆、地元の児童、生徒が意見交換した。

 4日は26の分科会に分かれて、小中高校の公開授業や教師による実践発表などがある。当日、会場での参加申し込みもできる。

(8月4日付 中日新聞朝刊1面より)

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