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月刊グラン 2017年4月号(03/11発売)

 

◆GRUN INTERVIEW:佐藤寿人

◆J2リーグ開幕 「森山泰行が見た」

◆dela池永百合の蹴球七日:渋谷飛翔

◆新連載「THE DAYS」第1弾・青木亮太

◆2017白星発進 風間八宏の挑戦

◆背番号の軌跡「個性派がズラリ17・18」

◆荻晃太コラム「サイドウェイズ」

◆フォルサ三好の「今夜の献立」

◆マンスリーオーシャンズニュース

◆財徳健治の「ボールの独り言」

◆大住良之の「夢の劇場物語」

◆賀川浩の「続・このくにとサッカー」

◆熊崎敬の「くまさんの世界一蹴のたび」

●とじ込みミニカレンダー

  

  

 
写真・黒川真衣

写真・黒川真衣

◆GRUN INTERVIEW:佐藤寿人

J1”復帰”を担う稀代のスコアラー

 名古屋は改めて大きなクラブだなと感じています。クラブ自体もそうですし、取り巻く環境、名古屋という街の大きさ、メディアの方の数。ファン、サポーターの皆さんも平日から多くの方が練習を見に来てくれます。開幕戦のチケットも完売しました。……J2ですからね? あまり考えられないですよ。それだけの人がグランパスを支えてくださっている。期待に応えていかなければいけないです。間違いなく昨年は苦しい、悔しいシーズンだったと思うので、今年のメンバーでもう一度信頼を取り戻していかなければと思います。

 選手も多く入れ替わっていますが、自分を含めて名古屋でプレーしたいと思う選手は多い。それがこのクラブの魅力です。名波(浩=磐田監督)さんにも「何だかんだグランパスに選手は集まるな」と言われました。そういう見方がサッカー関係者の間でもある。ブランドですよね。若手を見ても杉森考起や青木亮太は名前は聞いたことがあっても、どういう選手かは知りませんでした。でも一緒にやってみたらすごく能力が高い。風間監督の下で続けていけば、間違いなく将来は日の丸をつけると思う。その意味でも今年1年で結果を出して、本来いるべき場所に戻っていかなければいけない。J1「昇格」ではなく、J1「復帰」なんです。

  

 
写真・木村友仁

写真・木村友仁

◆J2リーグ開幕 「森山泰行が見た」

 試合後に風間監督がコメントしたように、どのような大会でも初戦は難しいものだ。立ち上がりはグランパスにテンポがなく、ファジアーノのペースだった。

 グランパスは昨シーズンまでJ1クラブで、実績のある風間監督を迎え、十分に選手を補強。J2の優勝候補だ。ファジアーノの選手たちからは「当たって砕けろ!」というようなチャレンジャー精神と気迫を感じた。

 一方、グランパスはボールをつなごうという意識は感じられたが、ファジアーノのプレッシャーが強く、プラン通りの展開ができなかった。前線の選手たちは、相手DFを背にしてパスを受け、ゴールに向かってボールを持つ機会が少なく攻撃は機能しなかった。

 しかし、前半41分に新戦力のFW永井龍が見事なボレーシュートを決めて先制したことで一気に流れを引き寄せた。

 得点は、相手ボールを奪ってから、やはり新戦力のセンターバック櫛引一紀が攻撃参加してクロスボールを上げ、永井が合わせたもので、「良い守備からの良い攻撃」という理想的な形から生まれている。このように、高い位置でボールを奪うとゴールに直結するプレーが生れる。

 その後、グランパスは守備でバタバタする場面もあったが、失点をゼロに抑えたことも勝利へのポイントの一つだ。

 後半はグランパスのペースとなったが、大事なゲームで先制点を奪ったことで、選手たちが精神的に落ち着いたことがその要因の一つだと思う。

  

 
写真・黒川真衣

写真・黒川真衣

◆dela池永百合の蹴球七日:渋谷飛翔

百合 サッカーを始めたきっかけは?

渋谷 小学校に入ったころ、親からやってみろと言われたのがきっかけです。プールとか、ピアノとか、いろいろ習い事をやったんですけど、一番長く続いたのがサッカーということ。ピアノは全然記憶にないんですけどね…。

百合 ピアノは意外です(笑)。今も長身ですけど、子どものころから背が高くて、GKだったんですか?

渋谷 最初はちょこっとFWやったんですけど、「デカいからキーパーやってみろ」っていう感じでした。今思えば、それでプロになれたので良かったです。身長は小学校卒業前で168センチくらい。でも、飛びぬけていたわけじゃなくて、同じような身長が2、3人いました。中学でまた伸びて、卒業した時には183センチになってました。

百合 オスグッド(成長痛)とかならなかったですか。

渋谷 それはなかったですね。サッカーやっている時は、あと2、3センチあればと思うけど、普段は今くらいでいいです。電車ならつり革がここ(おでこ)のところにあったりするので、避けながら車内を移動しなきゃいけないし、車もセダンタイプだと屈まないと乗れない(笑)。今はトヨタのハリアーなので運転しやすいです。

百合 休日は何をしていますか?

渋谷 趣味は特にないですね。家でずっとゴロゴロしてます。横浜に住んでいた時は、少し外に出ていたけど、名古屋に来てからは、あまり出てないですね。

  

 
写真・木村友仁

写真・木村友仁

〈その他〉

 新連載「THE DAYS」第1弾は青木亮太の生い立ちから現在までを5回にわたりお届け。「超高校級」の逸材としてグランパスに加入して4年目。サポーターの待望するドリブラーは、スポーツ一家の次男として生まれた。

  

  

 2017白星発進 風間八宏の挑戦。チーム始動から40日間、風間監督が伝え続けた想いが凝縮された90分間を振り返ります。

  

  

 「背番号の軌跡」は、過去「17」が10人、「18」が10人と数多くの選手たちが背負ってきた背番号ですが、記憶に残る個性派たちによって様々な輝きを放ってきました。

  

  

 「荻晃太のサイドウェイズ」は、ミーティングで監督の言葉の端々に見える表現を題材に「名監督と禅問答」。

  

  

 グランパス調理スタッフ・福島薫さんの「フォルサ三好の今夜の献立」は、「牛肉と菜の花の生姜ダレ炒め」「タラのグリル クリームソース」の2品のレシピを紹介。

  

  

 マンスリーオーシャンズニュースはV10の夢が散ったFリーグプレーオフをリポート。

  

  

 サッカージャーナリストの大住良之さんがスタジアムにまつわる話しを紹介する「夢の劇場物語」第24回は陸上競技場からサッカースタジアムに改装されたイングランドのマンチェスター・シティFCのホームです。

  

  

 賀川浩さんの「続・このくにとサッカー」は2月に亡くなった元日本サッカー協会会長の岡野俊一郎さんを偲びます。

  

  

 熊崎敬さんの「くまさんの世界一蹴のたび」はイタリアのピサでの話です。

 

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