「歴史トラベル」作者漫画家・たなかひさしさんの紹介


「教科書にないおもしろいことも描きたい」とストーリーを練るたなか ひさしさん。写真:愛知県一宮市の自宅で。

たなかひさしさんは愛知県一宮市にある自宅2階の仕事場で、作品づくりを進めています。
カリッ、カリッ。左利きのたなかさんは、30年間愛用している作業台でペンを走らせます。

20代のころ、週刊少年ジャンプで「Dr.スランプ」を連載していた鳥山明さんのアシスタントをした後、漫画家としてデビュー。いまは大垣女子短大教授で、学生にまんがを教えています。

「鳥山さんからは、読者が驚くようなストーリー展開を学びました」と振り返ります。今回の作品でも登場人物たちは、ある時は戦国時代、次は古代と大胆に時空を旅します。

主人公の女の子と同じように、たなかさんもこどものころ、年号や人名の暗記が得意ではありませんでした。何となく実感がわかなかったからです。 「まんがを読んで『歴史っておもしろい!』と興味を持ってくれればうれしい」と笑顔で話しています。


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