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サウルコス福井

サウルコス1回戦で涙 延長戦・中京大に2−3

天皇杯サッカー

サウルコス福井−中京大(愛知)逆転負けを喫し、試合終了の瞬間崩れ落ちるサウルコス福井の選手たち=坂井市のテクノポート福井スタジアムで

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 天皇杯第九十八回全日本サッカー選手権大会は二十六日、坂井市三国町黒目のテクノポート福井スタジアムなどで一回戦を行った。県代表のサウルコス福井は愛知県代表の中京大と対戦し、延長戦の末、2−3の逆転負けを喫した。

 前後半を通じて堅い守備を敷いたサウルコス。得点機は前半の一度だけで、試合は0−0のまま延長戦に突入した。延長前半1分、混戦から相手GKと1対1となった御宿貴之が先制点を決め、同13分には石塚功志がハーフウエーからループ気味のロングシュートを決めた。2点リードを奪った直後、中京大に1点を返されると、延長前半ロスタイムに同点とされた。延長後半7分にはGKがはじいたボールを押し込まれ、決勝点を許した。

 ▽1回戦

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2点リードで「気が抜ける」

 延長前半で2−0。誰もが「勝ちは決まり」と思ったはずだ。ところがそこから、まさかの大逆転負け。試合終了の瞬間、歓喜の輪をつくる中京大の選手たち。その隣で、サウルコス福井の選手たちはピッチに崩れ落ちた。

 延長前半13分。サウルコス福井の石塚功志によるロングシュートが決まった。前に出ていた相手GKの頭上を抜くループシュート。芸術的なゴールにスタジアムは湧いた。不穏な空気が流れたのはその直後だ。

 2−0とした1分後。ゴール前へのロングボールから1点を返される。虚をつかれたように、鉄壁の守備陣が攻略された。「2点リードしてどこかで気が抜けてしまった」と橋本真人主将。流れが変わった。

 延長前半のロスタイム。サイドからの相手のクロスボールが守備陣の足に当たり、ゴールネットに吸い込まれた。勢いは完全に中京大へ。同後半7分にはカウンターから決勝ゴールを奪われた。四年ぶりの天皇杯勝利はするりと逃げていった。サウルコス福井の望月一仁監督は「もったいない」と肩を落とした。 (藤共生)

 

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