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サウルコス福井

サウルコス2年ぶりV 11月 地域チャンピオンズL挑む

サウルコス福井−FC北陸前半8分、先制ゴールを決める松尾篤(中)=越前市の武生東運動公園陸上競技場で

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 サッカーの北信越リーグ一部第十三節は十日、越前市宮谷町の武生東運動公園陸上競技場などで行われた。首位のサウルコス福井は4位のFC北陸(石川)に1−1で引き分け、最終節を残して二年ぶりの優勝を決めた。通算11勝2分け。

 2位のアルティスタ東御(長野)に勝ち点6の差をつけ、勝つか引き分けで優勝が決まるサウルコス。前半8分、福田航太のクロスに松尾篤が右足を振り抜き先制。シーズン得点記録を通算25点に伸ばした。ロスタイムに同点とされ、後半は得点できなかったが、失点も許さず引き分けた。

 サウルコスは十一月十日から兵庫県などで開かれる全国地域チャンピオンズリーグに挑む。

 坂井フェニックスはアンテロープ塩尻(長野)に2−0で勝ち、勝ち点13で5位。 (玉田能成)

 ▽1部13節

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 得点者【サ】松尾【北】上野

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 得点者【坂】渡辺、棗

リーグ得点新記録 松尾「泥くさく」

 北信越一部リーグの頂点に返り咲いたサウルコス福井。立役者は今季、リーグ得点記録を樹立したFW松尾篤。ただ「ゴール前で仕事をするのが自分の役割。もっと点がほしい」。二年ぶりに日本フットボールリーグ(JFL)昇格への「出発点」に立ったが慢心はない。

 昨シーズン第十三節。首位サウルコスはこの日と同じ会場で、勝てば優勝が決まる試合で敗れ2位に後退。自力優勝が消滅し、リーグ五連覇を逃した。「苦しいところでチームを救えなかった」と松尾。ストライカーとしての責任を突きつけられた。

 今季就任した望月一仁監督の下でチームは再出発。攻守の切り替えや球際の激しさなど徹底する「全員守備・全員攻撃」を掲げた。経験豊富な新指揮官の要求に戸惑いもあったが、川辺裕紀主将は「監督は選手の言い分もしっかり聞いてくれる。信頼してチームを委ねることができた」。

 毎日のシュート練習やJリーガーのプレー研究をして臨んでいる松尾は、第十二節で24点目を決めて大記録を樹立。この試合でさらに更新し、現時点で得点王だ。「華麗なプレーはできない。泥くさく記録を伸ばしたい」。最終節と、JFL昇格を懸けた全国地域チャンピオンズリーグに向け、気持ちを新たにしていた。 (玉田能成)

 

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