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サウルコス福井

サウルコス天皇杯へ

 サッカー県選手権 6年連続優勝

サウルコス福井−坂井フェニックス後半4分、サウルコス福井の山田雄太(中)がゴールを決めて、2−1と勝ち越す=坂井市の丸岡スポーツランドで

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 サッカーの第九十七回天皇杯全日本選手権の県予選を兼ねた県選手権は九日、坂井市丸岡町長崎の丸岡スポーツランドで決勝があり、サウルコス福井が坂井フェニックスを2−1で破り、六年連続九度目の優勝を飾った。

 サウルコス福井は前半5分、セットプレーからゴール前のこぼれ球をFW山田雄太が押し込んで先制。坂井フェニックスは同41分、コーナーキックからMF渡辺優希がゴールを決めて同点に追いついた。決勝ゴールは後半4分。サウルコス福井の山田がヘディングで2点目を奪い、その後は堅い守備でリードを守った。

 天皇杯全日本選手権は二十二日に始まる。サウルコス福井は二十二日の一回戦で、静岡県代表でJ3のアスルクラロ沼津と対戦する。

 ▽決勝

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 山田 鋭い嗅覚で2得点

 セットプレーの応酬となった決勝戦。勝利を引き寄せたのは、2ゴールを奪った点取り屋の存在だった。先制点と決勝点を決めたサウルコス福井のFW山田雄太。「今日のできは70点くらいですかね」。殊勲の二十四歳の表情には自信がみなぎった。

 先制ゴールはフリーキックから。一度はGKがシュートを防いだが、こぼれ球を山田が押し込んだ。「体が自然と動いた」と鋭いゴール嗅覚を見せつけた。

 決勝点は技ありの一発。ニアサイドを狙ったコーナーキックにいち早く走り込み、頭で合わせた。ふわりと浮かせたボールは前に出ていたGKの頭上を越え、ゴール右上隅に吸い込まれた。「練習してきた形。狙い通り」。繰り返してきた練習が実を結んだゴールだった。

 今年一月に就任した望月一仁(かすひと)新監督にとって、就任後初めてのタイトル獲得。新監督の目指す「攻守に切り替えの早いサッカー」の一端が垣間見えた決勝戦だった。「この三カ月の成果が出た。リーグへもいい弾みになる」。天皇杯本番はもちろん、今月三十日開幕の北信越一部リーグに向けて絶好のスタートを切った。 (藤共生)

 

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