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猪狩さん「障スポ知りたい」 鯖江PR大使「仮面女子」 けが乗り越え復帰

復帰のライブ出演を果たし、メンバーとともに気勢を上げる猪狩ともかさん(手前)=東京都千代田区の仮面女子カフェで(高嶋ちぐさ撮影)

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 アイドルグループ「仮面女子」のメンバーで、不慮の事故で車いす生活を送る猪狩ともかさん(26)が東京都内でライブに出演し、約四カ月ぶりに活動を再開した。秋に県内で開かれる全国障害者スポーツ大会(障スポ)の開会式にも参加予定で、自身のブログでは「パラ(障害者)スポーツのことをこれからたくさん知りたいです」と意欲を見せている。

 猪狩さんは四月に都内で、強風で倒れた看板の下敷きになり、腰の骨を折るなどして病院に搬送された。その後、脊髄損傷による両下肢まひで車いす生活になったことを告白。懸命のリハビリを経て、今月二十六日に都内であったライブで復帰していた。

 二十七日に更新した自身のブログでは「『なんで私が?』『なんでこんな想いしなきゃいけないの?』って思ってしまったこともあります」と当時の心境を吐露。一方で障スポ開会式への出演に触れ「猪狩ともかはパラスポーツに挑戦したいと思っています!!。まだどのパラスポーツに挑戦するかは退院後、色々経験してから決める予定です」との考えも明らかにした。その上で「私を見て一人でも多くの人に元気や勇気を届けることが出来れば嬉(うれ)しいです」とつづっている。

 グループは鯖江市のPR大使を務めており、猪狩さんは三十一日に京セラドーム(大阪市)で行われるプロ野球の市スポンサー試合に登場する。三十一日と九月一日の二日間、「めがねのまちさばえDAY」として、オリックス対西武の公式戦があり、猪狩さんは、三十一日の試合で始球式をする牧野百男市長にボールを運ぶ役割を担当する。 (玉田能成)

 

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