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福井写真ニュース

殿下の児童や中高生が演奏 シダレザクラと雅楽共演

福井・西雲寺

シダレザクラの下で、雅楽の演奏を披露する子どもたち=福井市の西雲寺で

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 福井市武周町の西雲寺で十五日、殿下桜まつりがあった。市天然記念物に指定されている樹齢二百年のシダレザクラの下で、地区の子どもたちが雅楽の演奏を披露し、来場者らに優雅なひとときをもたらした。

 殿下地区は明治時代初期から雅楽が盛んで、殿下小中学校は二〇〇六年度から音楽の授業に取り入れている。愛好者でつくる「福井雅友会」(同市)の吉長忠司代表(60)らが、笙(しょう)や縦笛の篳篥(ひちりき)、横笛の龍笛(りゅうてき)の演奏法を指導している。

 今回は殿下小を卒業し、地区外の中学、高校へ進学した子どもも含め計二十一人がステージに上がった。発表曲は「越天楽(えてんらく)」の一部。子どもたちは音を合わせてゆったりとした調べを響かせるなど、練習の成果を発揮していた。

 殿下小出身で、福井大付属義務教育学校八年の長井優真さん(13)は「息の使い方がうまくできて、良い音を出せた」と話していた。会場では、殿下中の生徒が地区の魅力を発信しようと作成したA3判のパンフレットも配布された。 (山本洋児)

 

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