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越前がに料理に舌鼓 地理的表示保護制度に登録記念

さまざまな調理法で作った越前がにの料理を楽しむ参加者たち=福井市の開花亭sou−anで

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福井で食事会 県産食材を使用

 「越前がに」が昨秋、地域の名産を知的財産として保護する「地理的表示(GI)保護制度」に登録されたのを記念して十日、福井市中央三丁目の開花亭sou−anで食事会が開かれた。市内外から参加した約五十人が、趣向を凝らした料理に舌鼓を打った。

 東京・西麻布のイタリア料理店シェフ、片岡護さんがメニューを考案し、越前漁港(越前町)で捕れた越前がにや越前がれいなど県産食材を使った八品が提供された。昼と夜の二回あり、昼の部には約二十人が参加。焼いた越前がにの脚の上に黒トリュフをまぶし、黒トリュフのソースを添えた料理や、ユズコショウ風味のタルタルソースを添えたカニ爪のフライなどが次々と出された。

 料理評論家で「ふくいの食育伝道師」の服部幸應さんとフードコーディネーターとして知られる結城摂子さんも同席し、一緒に料理を味わいながら食材に関する豆知識などを交えて参加者らと交流した。

 大野市の久保峰子さん(76)は「普段は食べない加工した料理に新鮮味を感じた」、福井市の公務員、女性(34)も「普段と違う味付けと調理法で、とてもおいしい」と話した。

 食事会は服部さんの提案で、県内の食文化や伝統工芸を県内外に発信している福井ガストロノミー協会と開花亭が、県の協力を得て開催した。十一日は同店で、県内の料理人らを対象にした片岡さんによる講習会が開かれる。

  (畠中大介)

 

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