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ふくい地域ニュース

サバに酢飯仕込み冬準備 勝山・北谷の保存食

手際良くサバのなれずしを作る女性ら=勝山市北谷町北六呂師の加工場で(蓮覚寺宏絵撮影)

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「なれずし」作業開始

 勝山市北谷町の冬の保存食「サバのなれずし」の仕込み作業が八日、同町北六呂師の加工場で始まった。不漁によりサバの価格が高騰した昨シーズンは生産量を大幅に減らしたが、今シーズンは倍増の約千五百匹を漬け込む。

 豪雪地帯に住む人たちのタンパク源となる地域の伝統食。地元の「鯖(さば)の熟(な)れ鮨(ず)し加工グループ」の女性らが作業に取り組んだ。流水で塩抜きして背開きしたサバに、こうじとショウガを混ぜ込んだ酢飯をたっぷりと詰め、おけの中に入れて重しをした。約四十日発酵させることで骨が軟らかくなり、うま味も増すという。

 小林信男代表は「昨シーズンはご迷惑をかけた。パッケージを一新し、良いなれずしを作りたい」と意気込んでいた。漬け込んだなれずしは、同町河合の北谷町コミュニティセンターで十二月二十一日から販売する。

 一月下旬の「勝山年の市」でも販売するほか、宅配も受け付ける。(問)きただに村=0779(83)1030 (藤井雄次)

 

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