トップ > 日刊県民福井から > ふくい地域ニュース > 記事

ここから本文

ふくい地域ニュース

子供歌舞伎 仕上げの稽古 丸岡・磯部小 「日本振袖始」10日披露

本番の舞台で稽古に励む子どもたち=坂井市の磯部小学校旧体育館で

写真

 坂井市の「まるおか子供歌舞伎」の舞台稽古が始まり、十日の本番会場となる同市丸岡町上安田の磯部小学校旧体育館で、子どもたちは七日も公演に向けて仕上げの稽古に打ち込んだ。

 十六回目となる今年の演目は「日本振袖始(にほんふりそではじめ)」。八岐大蛇(やまたのおろち)のいけにえに選ばれた姫を素戔嗚尊(すさのおのみこと)が救う物語で、近松門左衛門の人形浄瑠璃の原作を、子どもたちを指導する松竹関西演劇部演出家の水口一夫さんが脚色した。

 この日も本番の準備が進む舞台で、水口さんの指導で立ち位置などを確認しながら稽古に打ち込んだ。素戔嗚尊を演じる松川実生さん(磯部小五年)は「男役なので、足で踏みならしたり刀を持つ手の動きもきっちり演じたい」。八岐大蛇役の塚田悠矢君(あわら市金津小五年)は「女役のしなやかな踊りからだんだん怒って激しくなる踊りが見どころ。上手に踊りたい。」とそれぞれ意気込む。

 水口さんは「踊りの場面やオロチとの立ち回りは演出も考えているので、スペクタクルを楽しみにしてほしい」と話した。

 公演は午前十一時からと午後三時からの二回。前売りチケットは一般千円、小中学生五百円。(問)丸岡文化財団=0776(67)5100 (中田誠司)

 

この記事を印刷する

PR情報

地域のニュース
愛知
岐阜
三重
静岡
長野
福井
滋賀
石川
富山

Search | 検索