トップ > 日刊県民福井から > ふくい地域ニュース > 記事

ここから本文

ふくい地域ニュース

巣箱やベンチ 雑木で作ろう

間伐した桜の木をのこぎりで楽しそうに切る児童たち=小浜市遠敷で

写真

小浜・遠敷小 児童が山の学習

 小浜市遠敷(おにゅう)小学校の五年生三十一人が、同校の野外活動の場となっている森の広場「はたけじ」で山の学習をした。

 間伐をテーマに、広場から校区を見下ろすことができる“スポット”を作ることがこの日の目的。広場の整備に関わるれいなん森林組合職員の岡登志郎さん(52)がチェーンソーで切り倒した桜やナラの雑木を児童が運び出した。

 児童は以前の話し合いで、間伐した木を材料にして鳥の巣箱、木のネームプレート、ベンチを作って広場に置くことを決めており、切り出した木はのこぎりで細かく切り、材料とした。

 小浜市は、山と海のつながりを子どもたちに学んでもらう取り組みを続けており、遠敷小が呼び掛けに応じた。

 同校は来春閉校して児童たちは新しく開校する小浜美郷(みさと)小に通う。広場とは縁遠くなるが、山の学習を楽しんだ苅田友希君は「自宅が近いので(美郷小で学んでも)登ると思う。はたけじは風がよく通って涼しい」と慣れ親しんだ森への思いを話した。 (池上浩幸)

 

この記事を印刷する

PR情報

地域のニュース
愛知
岐阜
三重
静岡
長野
福井
滋賀
石川
富山

Search | 検索