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留学生向け観光ツアー 坂井高生発案 記念はがき、竹人形作り

丸岡城など思い思いに選んだ絵柄のはんこを押して、親しい人へのはがきをしたためる留学生ら=坂井市の一筆啓上日本一短い手紙の館で

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 坂井高校ビジネス・生活デザイン科の二年生が考えた福井大の留学生向け観光ツアーが八日、坂井、あわら両市内であった。中国や台湾、フィリピン、タイ、ベトナムからの留学生ら七人が、高校生たち一押しの地元の魅力を体験した。

 観光マーケティングの授業の一環。七月に留学生の前で発表した中で最も支持されたツアープランを採用した。坂井市の越前竹人形の里での竹人形製作や丸岡城での時代衣装体験、あわら市の坂井高校山室農場でのナシ狩りなどが盛り込まれた。

 このうち坂井市の一筆啓上日本一短い手紙の館では、消しゴムを素材としたはんこを押して、記念のはがきを作った。丸岡城や花、恐竜などさまざまな絵柄とサイズのはんこ約百個の中から選んで組み合わせ、故郷の友人や家族宛てのほか、この日案内役を務めた高校生十人への感謝のはがきも書いた。

 生徒たちは簡単な英語でどう案内するかに苦労する部分もあったが、留学生らは楽しんだ様子。福井大大学院二年の劉佳●(王偏に偉のつくり)さん(24)は「歴史が好きなので丸岡城は楽しかった」と笑顔。英語の解説がもっとあるとよかったと改善も期待した。

 ツアープランを考えたメンバーの一人の吉田愛実さん(17)は「楽しんでもらえたようでうれしい」と喜び、次は足湯体験も加えたいとイメージを膨らませていた。 (中田誠司)

 

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