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ふくい地域ニュース

あわら、三国の魅力感じて 食や美体験プログラム

「皆で楽しさを分かち合って笑顔になりましょう」と話す平林淳子さん=あわら市温泉1丁目で

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来月6〜28日

 あわら市と坂井市三国町を舞台に、自然や文化を楽しむ体験プログラム「うららん2018」が十月六日〜二十八日の日程で繰り広げられる。今年は「幸せ」をテーマに、食や美など五分野で計二十三の企画を用意。うち十企画が新顔とあって、リピーターもこれまでと違った魅力を発見できそうだ。

 自分たちで身近な宝を発掘し、紹介しながら地域を活性化させようと、住民有志らによる実行委員会が二〇一一年度から毎年開催している。昨年は四百八十一人が参加し、定員の70・3%だった。半分近くがリピーターという。完全予約制で、今月十日に受け付けを開始する。

 新企画は、いすに座ってできるヨガレッスンや世界に一つのマイたこ作り、清掃センターの舞台裏の見学と入浴を組み合わせたメニューなどさまざま。食の分野では酵素スムージーや玄米菜食について学ぶメニューもある。

 開催日時や料金、予約先は専用ホームページ(「うららん2018」で検索)に掲載。パンフレットを一万部作製し、あわら、坂井両市を中心に飲食店や公民館などに配った。JR芦原温泉駅とえちぜん鉄道あわら湯のまち駅の観光案内施設「おしえる座ぁ」でも入手できる。 (北原愛)

観光ガイド デビューへ

平林さんと温泉街食べ歩く

 注目企画の一つが、「淳子姉さんとたべあるきver1」だ。淳子姉さんこと、平林淳子さん(56)=坂井市三国町南本町二丁目=は、北陸新幹線開業に向けてあわら市が昨年始めた観光ガイド養成講座の受講生。「皆で楽しさを分かち合って、笑顔になりたい」。あわらおもてなしキャラクター「湯巡権三(ゆめぐりごんぞう)」を模したかぶり物をし、デビュー戦に向けてアイデアを練る。

 普段は家業を手伝い、友人らとイベントや食べ歩きを楽しむ。お薦めスポットを会員制交流サイト(SNS)で紹介し、「連れてって」との要望にもまめに対応。ガイドの下地は十分だった。「おかげでこんな体形です」とおどける。「初めての場所や店に行きづらい人もいるから、きっかけになればね」と笑う。

 福井市出身。三国に嫁いでから「伝統と人のぬくもりを感じるすてきなまちだな」と、大のあわらファンに。今では「あわら温泉凧(たこ)の会」のメンバーとして子どもたちにたこ作りの楽しさを教え、観光客と芦原芸妓(げいぎ)とのお座敷体験のサポート役も務める。

 えちぜん鉄道あわら湯のまち駅前の足湯「芦湯」に集合し、温泉街を巡る二時間コースで、ランチ・おやつ付き二千五百円。十月十八、二十二日の実施に向け、周辺を歩いて小ネタを仕込むなど準備に余念がない。二日とも違うコースで、アレルギーなどに関しては要相談。 (北原愛)

 

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