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岡倉天心の遺徳しのぶ 福井西超勝寺 顕彰会員、児童ら参列

誓いの言葉を述べる東藤島小の児童たち=福井市の西超勝寺で

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 福井藩士の子として生まれ、明治時代に日本文化の保護に尽力した岡倉天心をしのぶ「天心忌」が二日、福井市藤島町にある岡倉家の菩提寺(ぼだいじ)、西超勝寺であった。

 県顕彰会が毎年、天心の命日に開いている。会員や地元の東藤島小学校の六年生ら六十人余りが参列した。

 児童たちは、地元の公民館などで天心の業績を学び、自分たちでつくった「日本の 美術守った 天心さん」などの俳句を織り交ぜ、誓いの言葉を述べた。前田遥音(はると)君(11)は「天心先生はふるさとの文化を大切にした。僕も見習いたい」と話した。記念講演では同寺寺務長の南部忠生(ただお)さん(74)が「天心先生は寺の門徒であり、岡倉家はお寺と切っても切れない関係だった」と語り、「ぜひ皆さんも立派な人になって」と子どもたちに語りかけた。 (藤共生)

 

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