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ニセ電話詐欺 見破る歌 県警、被害防止へ制作

オリジナルソングに合わせたダンスで、ニセ電話詐欺被害防止を呼び掛ける警察官(後列)ら=越前市の丹南総合公園野球場で

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越前市で披露

 県警が、ニセ電話詐欺被害防止を啓発するオリジナルソング「MIYABUTTA(見破った)」を制作し一日、越前市の丹南総合公園野球場で初披露をした。

 息子を名乗る不審電話や、架空請求などの手口が減らないことなどへの対応。曲は県警生活安全企画課の山本泰弘理事官と県内のミュージシャン二人が、ロックバンド「ケイハツロック」を結成して制作した。

 歌詞は山本理事官が担当。息子や孫、警察官らを名乗るニセ電話詐欺や有料サイト未納料金など架空請求の手口と、「そんな話は、むし!ムシ!無視!」「しょせん相手は卑怯(ひきょう)なサギ師 遠慮はいらない 電話を切ってサヨナラ」などの対処法を盛り込んだ。また何度も「見破った」の言葉を使い、見破る大切さも訴えている。

 この日、同球場で行われたプロ野球独立リーグ「BCリーグ」の福井ミラクルエレファンツと栃木ゴールデンブレーブスの試合前に披露された。山本理事官と同課員、鯖江市のよさこいチーム「吉川きらめき」のメンバー、エレファンツの選手ら二十五人が、曲に合わせて踊り、来場者にアピールした。

 曲は県警のホームページで視聴できるほか、同課でCDを配布する。各署の出前講座でも活用し、山本理事官は「見破ってやると前向きに思えるように歌詞を考え、若い世代も意識してロック調にした。福井県民はだまされないとなるように、歌を通じて関心を高めたい」と話した。 (山内道朗)

 

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