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ふくい地域ニュース

橘曙覧の功績たたえ記念祭 福井・藁屋跡

没後150年の橘曙覧の記念祭で、祭壇にサカキを供える今川康弘会長=福井市照手2丁目の住居跡地で

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 没後百五十年となる幕末の歌人、橘曙覧(たちばなのあけみ)(一八一二〜六八年)の功績をたたえる記念祭が二十五日、福井市照手二丁目の藁屋(わらや)跡であった。藁屋は晩年の居宅で、地域住民約三十人が参加した。

 曙覧は「たのしみは〜」で始まり、「〜のとき」で終わる独楽吟(どくらくぎん)と呼ばれる和歌が有名。その和歌を後世に伝えるため、地域住民が記念事業実行委を今年三月に立ち上げた。

 この日の記念祭では、祭壇に、曙覧の似顔絵を飾り、市郷土歴史博物館長で、気比神社(越前町気比庄)の角鹿尚計(つのがなおかず)宮司が神事を営んだ。

 実行委の今川康弘会長(48)は「曙覧は福井の誇り。啓発活動を続けていきたい」とあいさつした。

 二十六日には、市湊公民館で歴史ボランティアによる記念講演などの催しがある。 (青木孝行)

 

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