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ふくい地域ニュース

熱した炭の上願い込め歩く 福井で「火渡り荒行」

熱の残る炭の上を素足で歩く壇信徒ら=福井市の持宝院で

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 熱した炭の上を素足で歩く伝統行事「火渡り荒行」が十五日、福井市西木田三丁目の真言宗智山派「持宝院」であった。壇(だん)信徒ら百人が挑戦し、それぞれが無病息災や商売繁盛などを願った。

 山岳仏教の流れをくんだ屋外の護摩供養。山の地面を模した盛り土を境内に設け、燃え盛る護摩壇に住職らが護摩木を投げ入れた。火の勢いが弱まったところで護摩壇を崩して長さ五メートルほどの道を作り、住職や山伏に続いて靴を脱いだ壇信徒らが通り抜けた。

 壇信徒らは熱の残る道を、恐る恐る駆け抜けたり目をつむってゆっくりと歩いたりしていた。二回目の挑戦だったという同市西藤島小学校一年の山崎蓮隼(れんと)君(6つ)は「ちょっと熱かったけど、真ん中を歩けた。楽しかった」と話した。 (梶山佑)

 

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