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ふくい地域ニュース

福井・森田小 味わい学ぶ ごついアラレガコ 「食べたら軟らか」

調理されたアラレガコを受け取る児童たち=福井市森田小学校で(山田陽撮影)

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 福井市下森田新町の森田小学校で十日、五年生百二十九人が、学校近くを流れる九頭竜川に生息するカジカ科の淡水魚「アラレガコ」を味わった。

 アラレガコはかつては九頭竜川に多く生息し、流域では冬の珍味として親しまれてきた。だが、近年は河川環境の悪化から生息数が激減している。児童は環境学習の一環で、今年から特徴や食文化を学んでいる。

 この日は、県立大や若狭高校などで養殖された体長一五センチほどのアラレガコを、地域住民約二十人が唐揚げに調理して児童に振る舞った。

 アラレガコの保全を研究する県立大の田原大輔准教授も訪れ、アラレガコが自分と同じ大きさの魚も食べることなどを説明した。

 今井遼太郎君(11)は「動き方は気持ち悪かったけど、食べたら軟らかくておいしい」と笑顔だった。 (片岡典子)

 

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