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豆乳ヨーグルトを発売 池田町産大豆使用

 2年かけ商品化 おこもじ屋

販売開始した池田町産大豆から作った豆乳ヨーグルト=池田町のこってコテいけだで

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 池田町産大豆で作った「豆乳ヨーグルト」の販売が十二日、同町稲荷(いなり)の観光物販施設「こってコテいけだ」と福井市花堂南二丁目のショッピングシティ・ベル内の町アンテナショップ「こっぽい屋」で始まった。

 町農業公社で漬物などを生産する部門「おこもじ屋」が二年かけて商品化した。減農薬無化学肥料の町産大豆で作った豆乳に、県産ラッキョウ由来の植物性乳酸菌を入れて発酵させた。使用した乳酸菌は胃酸や胆汁酸の耐性があるために生きて腸まで届き、免疫力向上が期待できる。100%植物性素材のため、牛乳アレルギーの人でも食べることができる。大豆に含まれるイソフラボンなど美容効果を見込める成分も摂取できる。

 町は健康施策「脳べるの改革」で、町民に発酵食品を推奨しており、その一環で開発。昨年夏の池田中学校生による試食の結果、豆乳独特の風味や酸味が強いと不評だったため改良。加熱の温度や豆乳の濃度を試行錯誤して風味を抑え、ほどよい酸味と大豆の甘みが味わえるよう仕上げた。

 百グラム入りで百五十八円(消費税込み)。手作りのため一日二百個しか製造できず、今後は生産体制や販路の拡大を検討する。

 開発した「おこもじ屋」工場長の石田和裕さん(45)は「こだわった大豆食品で、満足してもらえる」と自信いっぱいに語った。(問)町農業公社=0778(44)7731 (山内道朗)

 

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