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「若手 よく書けている」 福井文学賞 24作品から選ぶ

 第十五回福井文学賞(日刊県民福井、中日新聞社主催)の審査会が十二日、福井市大宮二丁目の県立歴史博物館であった。応募があった二十四作品を事前に読んだ審査員は、一作ずつ講評しながら、入賞作品を選んだ。結果は今月中に入賞者に通知し、十一月中旬に日刊県民福井と中日新聞福井版の紙面で発表する。

福井文学賞の応募作品について議論を交わす選考委員たち=福井市の県立歴史博物館で

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 福井県在住・在勤または出身など、福井にゆかりのあることを応募資格とし、九月十五日まで、原稿用紙二十〜五十枚の未発表の小説を募っていた。文芸評論家の張籠(はりこ)二三枝さんと作家の中島美千代さん、栗波昭文さんが選考委員を務め、第一席と第二席を各一編、佳作を三編選んだ。

 十代の応募者が十人と多く、中島さんは「今回高校生は、日常生活から吸い上げてよく書けている」と話した。張籠さんは「若い書き手が頑張っているので、年配の方も奮起して応募して。読者に活力を与える作品を書いてほしい」と来年の応募にも期待した。

 結果発表後、入賞作品の全文を日刊県民福井紙面に掲載する予定。 (坂本碧)

 

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