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昔の農作業は大変! 坂井兵庫小稲刈り、はさ掛け挑戦

刈り取った稲を、はさ場に掛ける児童たち=坂井市坂井町下兵庫で

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 坂井市兵庫小学校の四〜六年生計六十八人が十一日、同市坂井町下兵庫の学童体験田「育つん田」で、稲刈りとはさ掛けに挑戦した。児童たちは鎌で稲を刈り取り、束にする作業に四苦八苦。昔の農作業の大変さを実感した。

 農業や食の大切さを学んでもらおうと、住民有志でつくる「下兵庫むらづくり委員会」が毎年実施。

 この日刈り取ったのは、すし米として人気が高まっている「日本晴」で、五月末に児童たちと九アールに苗を植え、世話をしてきた。

 児童たちは委員会メンバーに教わって刈り取ると、束にする係、はさ掛けする係などに分かれて作業。一時間ほどで縦三メートル、横十五メートルのはさ場が黄金色に染まった。六年の藤田理尤(りう)君(12)は「稲をそろえ、わらで結ぶのが難しかった」と話し、落ちた稲穂も大事そうに集めていた。

 収穫したコメは、かつて荘園が校区内にあった縁で二十九日に興福寺(奈良市)に献上するほか、十一月の地区祭りで巻きずしにして味わう。 (北原愛)

 

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