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連合教職大学院設置へ 福井大と奈良女子大、岐阜聖徳学園大 

協定書を手にする(左から)今岡春樹学長、真弓光文学長、藤井徳行学長=福井市の福井大文京キャンパスで

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 福井大を基幹校に、奈良女子大(奈良県)と岐阜聖徳学園大(岐阜県)の三大学による連合教職大学院が四月一日、設置される。福井大が進めてきた「学校拠点方式」を、教員養成の学部や大学院を持たない奈良女子大などでも取り入れ、教員養成、研修のための新たなモデルの実現を目指す。連合教職大学院の設置は、京都、大阪に次いで三例目となる。

 福井大では、付属の小中学校などの教育現場を学びの場とする「学校拠点方式」を進め、国内外から高い評価を受けている。連合教職大学院の実習や連動する授業は、各大学の拠点校で行われる。各大学に通う院生らが毎月一回、福井大に集まって課題などを話し合い、拠点校への相互参加なども通じて、大学間の連携も深める。修業年限は二年。

 福井市文京三丁目の福井大文京キャンパスで六日、三大学による協定の締結式があり、真弓光文・福井大学長と今岡春樹・奈良女子大学長、藤井徳行・岐阜聖徳学園大学長が協定書に署名した。真弓学長は「実践的な指導力、展開力を備えた教師の育成が一層進むことを期待する」とあいさつした。

 連合教職大学院の設置に向けては、三者間で検討を重ね、八月に文部科学省から認可を受けた。 (清兼千鶴)

 

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