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綱に懸ける県境争い 加賀市×あわら市

県境を示すモニュメントを挟み、火花を散らす前田健二副会長(左)と小中出佳津良実行委員長=あわら市の越前加賀県境の館で

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15日催しで熱戦火ぶた

 あわら市と石川県加賀市境にある「鹿島の森」にまつわる神話にちなんだ「越前・加賀県境綱引き」が十五日、両市にまたがる県境の館前で繰り広げられる。今年で三回目で、これまで一勝一敗。双方とも勝ち越しを懸けて気合十分だ。

 鹿島の森を争って加賀の女神と、越前の男神が綱を引き合い、男神が尻もちをついて負けたとの伝説にちなむ。同館オープンを機に、地元の観光、商工団体などがつくる実行委が企画したまちおこしイベント。男神と女神に扮(ふん)した両市長を先頭にした「神話綱引き」と、市民らによる「一般綱引き」の二部制で行う。

 一般綱引きは市民以外も参加でき小学生、中学生、高校生以上の一般の三部門で、参加チームを募集している。今年は一般綱引きの総計で勝ち数が多い側に一勝分のアドバンテージが与えられ、神話綱引きと合わせて先に三勝した方が勝利するルールという。

 県境を示すモニュメントを前に、大会副会長の前田健二あわら市観光協会長(55)は「昨年勝った越前が、市民の声援を受けて今年も勝つ」と宣言。実行委員長の小中出佳津良(こなかでかづよし)加賀商工会議所都市交流委員長(62)は「昨年は油断したが今年は本気。地面をいただくのはこちらの方だ」と受けて立った。

 一般綱引きは一チーム八人で、四日まで受け付ける。当日は地元グルメを中心に飲食ブースが並び、イベントも盛りだくさん。午前九時半〜午後三時半は、塩屋海水浴場駐車場と会場をつなぐシャトルバスを随時運行する。(問)吉崎公民館=0776(75)1205 (北原愛)

 

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