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市民、観光客とも「便利に」 敦賀市内の乗り合いバス 1日から路線改編

 市長「乗り継ぎしやすく工夫」

 敦賀市内の全ての乗り合いバスの路線が、十月一日から改編される。乗車率の低い便や路線の見直し、観光施設を結ぶ路線の分割で、市民、観光客ら双方の利便性向上を狙う。

10月1日からルートが変わる「ぐるっと敦賀周遊バス」=敦賀市のJR敦賀駅で

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 改編されるのは、市営のコミュニティバスと市が補助金を出しているぐるっと敦賀周遊バス、福井鉄道の路線バス。コミュニティバスは試験運行で、利用状況を考慮して来年十月一日から本格運行する。

 コミュニティバスは十四路線百八十一便を十二路線百六十五便に見直す。粟野中学校前を乗り継ぎ拠点にし、利用が多い敦賀気比高校生や市立看護大の学生向けに登下校時、JR敦賀駅から特急便を用意。東郷線と東浦線一部、愛発線一部は集落内に入る予約制に変更した。

 観光施設を回る周遊バスは、北陸新幹線開業を見据えて誘客促進を図る。気比神宮や敦賀赤レンガ倉庫、気比の松原など敦賀港方面を回る観光ルートと、日本海さかな街や温泉施設リラ・ポートなどに向かうショッピングルートに分割し、一ルートの運行時間を現在の一時間から三十分ほどに短縮。観光ルートは土、日、祝日に増便する。

 福井鉄道の路線バスは通学、通院、買い物客の利用を増やすため、若狭線を昭和町方面から敦賀高校方面に、菅浜線を津内町方面から市立敦賀病院方面に変えた。

 渕上隆信市長は二十八日の定例会見で「全体で乗り継ぎがしやすい工夫をした」と話した。改編後の路線は市のホームページで閲覧できる。コミュニティバスの予約は敦賀海陸運輸=0770(24)3555=へ。 (米田怜央)

 

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