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江戸時代の「食」を再現 小浜 杉田玄白ちなみ企画展

江戸時代のすしなどを再現したレプリカなど=小浜市食文化館で

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 江戸時代の小浜藩医・杉田玄白の没後二百年にちなんだ企画展「江戸の養生と食文化」が、小浜市川崎三丁目の市食文化館で開かれている。

 江戸時代の食生活を魚や野菜のレプリカで再現。健康で長生きを心掛けた当時の食文化を現代に伝えている。

 展示したレプリカは七十点で、うち三十七点は新作。「初物を食べると七十五日長生きする」と言われ、高値でも購入したとされる初ガツオ、体が丈夫になるとされたタイの料理、スルメとダイコンのなますを添えた講の料理などを紹介している。若狭おばま御食国(みけつくに)大使で伝承料理研究家の奥村彪生(あやお)さんが監修した。

 玄白は晩年、度を過ぎた食事などを戒めた「養生七不可(しちふか)」を記した。現代に通じる点があることから養生という視点で展示内容を構成した。展示は来年三月まで。

 小浜市は三十日午後一時半から大手町の市働く婦人の家で、没後二百年の記念式典と講演会「杉田玄白〜解体新書誕生物語」を開く。無料。 (池上浩幸)

 

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