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自動ブレーキに驚き あわら署など 高齢者ら体験会

障害物に衝突する寸前での急停止に驚いた表情を見せる参加者=あわら市北潟のレイクサイド北潟湖畔荘駐車場で

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 自動ブレーキなどの運転支援装置を搭載した「安全運転サポート車」の普及を促そうとあわら署と県県民安全課は二十五日、あわら市北潟の宿泊施設「レイクサイド北潟湖畔荘」の駐車場で体験会を開いた。

 高齢運転者の交通事故防止と事故の際の被害軽減効果が期待できると六月から県内各地で実施。この日は県年金受給者協会芦原支部の会員百人が参加した。

 県自動車販売店協会とスズキ自販北陸が協力。乗用車と軽自動車の装備車二台を使い、助手席で体験した。

 三十メートル先の障害物に時速二十キロほどで接近していくと、警告音が鳴り自動的にブレーキがかかった。障害物の手前で自動停止したことに高齢者らは一様に驚いた表情だった。

 斉藤真也交通課長は「事故を防ぐ技術が進歩する中で、運転する側も安全意識を高めてほしい」と話した。体験した河端千代治さん(75)=舟津=は「事故は運転者の責任だが、飛び出しなど気を付けていても限界はある。技術の補助があると安心」と話した。

 スズキの担当者によると最近は運転支援装置への関心が高く、購入者の大半が装備車を選択するという。 (中田誠司)

 

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