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ふくい地域ニュース

レジ袋に名所敦賀を知って 開業見据え沿線で販売

地元の企業「ミヤゲン」

敦賀市内の観光名所のデザインがプリントされた「キャリーカップ」=敦賀市役所で

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 敦賀市山泉の包装資材メーカー「ミヤゲン」が販売する持ち帰りコーヒー用のレジ袋「キャリーカップ」に、敦賀の名所があしらわれた。観光地としての認知度向上を目指す市がタイアップ。二〇二二年度末の北陸新幹線開業を見据え、関東圏を中心にした沿線で販売する。

 キャリーカップは三種類。国重要文化財の気比神宮大鳥居と国内最大級の鉄道ジオラマが入る敦賀赤レンガ倉庫が登場。故杉原千畝氏が発給した「命のビザ」でユダヤ人難民が上陸した敦賀港を伝えるデザインでは、当時の逸話からリンゴを手渡す手が描かれている。

 「さあ、おいでよ、鉄道と港のまち」とのメッセージも添え、敦賀観光協会のホームページにアクセスできるQRコードも印刷している。

 県外の観光客を対象に昨年実施したアンケートで観光地としての知名度が低いという課題が判明し、市は県内と東京を結ぶ高速バスにPRの絵柄を施すなど対策に力を入れている。今回は印刷代約二百万円を市が負担し、三十万枚を作った。

 ミヤゲンは関東、甲信越のコンビニやコーヒーチェーン、道の駅などに売り込む。市新幹線まちづくり課の担当者は「多くの人に見てもらい、敦賀に足を運んでほしい」と話している。 (米田怜央)

 

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