トップ > 日刊県民福井から > ふくい地域ニュース > 記事

ここから本文

ふくい地域ニュース

空き缶で越前大野城 7000個使い壁画 尚徳中

 「天空の城」として知名度を上げている大野市の越前大野城を、七千個の空き缶で表現したモザイク壁画が、同市土打の尚徳中学校の校舎北側外壁に登場した。二十二、二十三の両日に開かれる学校祭に彩りを添える。

空き缶7000個を使って表現された「越前大野城」=大野市尚徳中学校で

写真

 壁画は縦六メートル、横十一メートル。ひもで空き缶を縦に五十六個つなぎ、それを横に百二十五列並べてすだれ状に配置。缶の色や模様をそのまま生かしてデザインした。カルチャー部の生徒二十二人が夏休みや始業前、放課後を利用し、約一カ月がかりで完成させた。

 空き缶の回収には保護者や地域住民らも協力。約一万五千個が集まったが、つぶれた缶も多く、生徒たちは一個ずつ缶を洗い、デザインに合う色の缶を探すなど苦心して仕上げた。

 部長で三年生の杉下彩菜さん(14)は「学校祭で大きなことがしたいと空き缶アートを選んだ。出来栄えにも満足。たくさんの人に見てもらえたら」と笑顔で話していた。壁画は十月三日まで飾られる。 (藤井雄次)

 

この記事を印刷する

PR情報

地域のニュース
愛知
岐阜
三重
静岡
長野
福井
滋賀
石川
富山

Search | 検索