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ふくい地域ニュース

災害への備え 「安心できる」

非常用貯水槽を確認する児童ら=あわら市温泉3丁目で

写真

芦原小児童が設備見学

 あわら市芦原小学校の五年生四十四人が二十日、「芦原小学校ぼうさい探検隊」として市内温泉街などを巡り、地域の危険箇所や防災設備などを確認した。

 嶺北あわら消防署員や元消防士ら「防災博士」も参加。消防団の分団詰め所で消火栓の説明を受けるとともに、住宅密集地などを見学した。一九五六(昭和三十一)年の芦原大火前後の街並みを写真で見比べ、大火経験者の話も聞いた。

 同市温泉三丁目では、二面、舟津、田中の三区の約二千五百世帯と旅館に水を供給している芦原温泉上水道財産区が二〇一一年に整備した貯水槽を見学した。

 同財産区職員は、地下貯水槽(直径一・五メートル、長さ二〇メートル)が約三十トン、五百ミリリットルペットボトル六万本分の水を蓄えていて「災害時ここに来れば一人一日分の水(三リットル)を約一万人分供給できることを覚えておいて」と説明。立田早悠季さんは「非常用水槽がとても大きくてびっくりしたけど安心できる」と話した。

 児童たちはこの日学んだことなど生かした防災マップを四班に分かれて作成し、全国コンクールに応募する。 (中田誠司)

 

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