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ふくい地域ニュース

笑顔で長寿お祝い □■あわら

長寿を祝う橋本達也市長(手前)に笑顔で応える加藤恵美子さん(中)と、それを見守る由起恵さん(右)、正美さん=あわら市の自宅で

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 「老人週間」(十五〜二十一日)にちなみ、あわら市の橋本達也市長が二十日、本年度中に百歳を迎える市内のお年寄り十人のうち、自宅で暮らす四人を訪ねて長寿を祝った。

 来月二日に百歳となる加藤恵美子さん(市姫五丁目)は、安倍晋三首相からの祝い状や記念の銀杯などを手渡されると「気の毒な。ありがとうございます」と恐縮し、皆の拍手に笑みを浮かべた。

 朝七時に起きて仏壇に参り、午後は畑の草むしり。歯も丈夫で、食事もおかわりするなど元気いっぱいという。長男の正美さん(69)は「私が先に逝ってしまうんじゃないか」と母の姿に目を細め、妻の由起恵さん(65)も「感謝の気持ちを忘れないおばあちゃん。何でもして上げたくなる」と顔をほころばせた。

 加藤さんに玄関まで見送られた橋本市長は「おばあちゃんみたいに年を取りたい。ずっと長生きしてくださいね」と語り掛けた。

 市健康長寿課によると、市内最高齢は百八歳の女性。百一歳以上は八人、米寿(八十八歳)を迎える人は百八十一人という。 (北原愛)

□■小 浜

松崎晃治市長(左)に制作した和紙の貼箱を披露する森田孝治さん=小浜市湊で

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 小浜市は本年度中に百歳、八十八歳を迎える市内の高齢者への長寿お祝い事業を始め、十九日は松崎晃治市長が五月に百歳を迎えた元郵便局員の森田孝治さん(同市湊)を訪問した。

 松崎市長が安倍晋三首相と市の祝い状と記念品を贈呈。森田さんは「若い時は病弱だったのだが」と笑みを浮かべながら受け取った。

 森田さんは、約二十年前から制作している和紙の貼箱を披露。毎日、新聞を読むことと晩酌を欠かさないといい「北陸新幹線小浜ルートで、どこに駅ができるか、どの山を抜けるか、知りたいなあと思う。乗れるかは分からないけど」と話した。妻を亡くした三年前に娘の嫁ぎ先に転居し「本当に良くしてくれて、日本一の娘です」と感謝していた。 (山谷柾裕)

 

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