トップ > 日刊県民福井から > ふくい地域ニュース > 記事

ここから本文

ふくい地域ニュース

越前市で「30歳の成人式」 大人に成長 10年後の再会

母親になった南越中学校時代の同級生らと会話を弾ませる見延和靖選手(右)=越前市文化センターで

写真

フェンシング見延選手ら 市内外から36人出席

Uターンブースも設置

 越前市ゆかりの三十歳が集まる「三十歳の成人式in越前市」が十二日、同市高瀬二丁目の市文化センターで開かれた。一九八七年度と八八年度に生まれた市民で実行委員会を組織し、県と市から助成を受けて開催。実行委などによると全国的に三十歳を目安に転職する傾向があり、旧盆の帰省に合わせて同級生らと会話することで、故郷を懐かしみ、戻ることも視野に入れてもらうことなどが狙い。

 この日はフェンシング日本代表で市出身の見延和靖選手(30)ら市内外から三十六人が出席。母親になっていたり、社会の第一線で活躍したりと、二十歳の成人式から成長した姿を見せ、仕事や子育てなどの会話を弾ませた。永平寺町松岡志比堺の楽間香苗さん(29)は、子ども連れの同級生や見延選手ら南越中学校時代の友人と再会し、「会話が子育てになるなど、二十歳のころからみんな成長している」と話した。

 式典では、見延選手が六位入賞を果たしたリオデジャネイロ五輪を振り返ったり、市などの仮想組織「IJU(移住)課」などの取り組みが紹介されたりしたほか、県もUターン希望者を対象にしたブースを設けるなどした。

 県の助成を受けて開かれる三十歳の成人式は、福井市で十月二十九日と来年三月三十一日、小浜市で来年一月二日にも予定されている。 (山内道朗)

 

この記事を印刷する

PR情報

地域のニュース
愛知
岐阜
三重
静岡
長野
福井
滋賀
石川
富山

Search | 検索