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高林さん 福井 油絵初入選 全国公募・主体展「画風を広げたい」

高林武生さんの「時を刻む街路樹」

写真

 主体美術協会(茨城県)が主催する絵画の全国公募展「主体展」に、高林武生さん(83)=福井市=の油絵「時を刻む街路樹」が初入選した。全国公募展での入選を弾みに「もう少し、絵を続けてみたい。画風を広げたい」と制作への思いを膨らませている。

 入選作は縦約一六〇センチ、横約一三〇センチの大作。散歩途中に立っている街路樹のうち大きな三本の幹を際立たせるように描いた。高林さんは、風景や人物など身近なテーマで描くことが多く、今回は街路樹に長い時間の経過を感じたといい「風景がきれいというより、(作品に)自分の気持ちが出た」と語る。

 高林さんの作品は、十七日まで東京都美術館(台東区)で開催中の東京本展で展示されている。主体展には、全国から二百七十三点の応募があり、高林さんの作品を含め百五十五点が入選した。 (清兼千鶴)

 

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