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橋本さん(県済生会病院)肝炎医療大役 撲滅運動推進「プロモーター」

全国6人の1人に

肝炎プロモーターに選出された橋本まさみさん=福井市の県済生会病院で

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 肝炎患者の相談に乗ったりアドバイスしたりする「肝炎医療コーディネーター」を広く理解してもらい、肝炎撲滅を図る運動「知って、肝炎プロモーター」が九月にスタートする。運動の推進役となる全国で六人の肝炎プロモーターに、県済生会病院(福井市)の肝炎医療コーディネーター・橋本まさみさん(47)が選ばれ「肝炎の治療や症状について多くの人に理解してもらいたい」と意気込んでいる。 (大健太郎)

 運動は厚生労働省が中心になって進める。七月末に東京であった取り組み発表の場で、プロモーターの証しとなるオリジナルワッペンを受け取った。

 肝炎は放置すると肝硬変や肝臓がんに進行することもあり、早期発見・早期治療が重要。肝炎医療コーディネーターは、患者が早期に肝炎ウイルス検査や、治療を受けられるよう患者に寄り添い、医師との橋渡し役も担う。

 肝炎プロモーターは、全国約一万人のコーディネーターについて広く知ってもらい、撲滅に向けて肝炎に関する知識を普及啓発する。

 コーディネーターの指導的立場で相談に乗り、県との協力でコーディネーターの育成にも努める。

 厚労省によると、橋本さんはコーディネーターの勉強会で講師を務め、肝炎に関するパネルディスカッションにも発言者として積極的に参加するなど、啓発活動に熱心な姿勢が評価された。

 橋本さんはプロモーターとして活動することに「コーディネーターを世の中に知ってもらいたい」とし、肝炎患者に対しては「肝炎の薬は制度を利用しないと高額になるので、適切な情報を伝えたい」と話し、肝炎撲滅に向け意欲をみせている。

 

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