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敦賀−博多にRORO船 来年4月航路新設

近海郵船が敦賀港−苫小牧港間で運航するRORO船。来年4月に博多港との航路も新設される=敦賀市の敦賀港で(県提供)

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 海運会社の近海郵船(東京都)は二十九日、敦賀港(敦賀市)−博多港(福岡市)間を結ぶRORO船の定期航路を来年四月に新設すると発表した。

 RORO船は、貨物を載せたトラックやトレーラーをそのまま輸送できる船。航路が開設されると、本州の日本海側と九州をつなぐ国内唯一の海上輸送ルートとなる。同社では「敦賀港は中京、関西のどちらもアクセスが良い。本州と九州間でモノの動きを活発にできると思う」と期待する。

 同社は二〇〇二年から運航する敦賀港−苫小牧港(北海道)間のRORO船を活用し、敦賀港を中継地にした北海道と九州をつなぐRORO船輸送サービスも始める計画だ。

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 敦賀−博多間は週三便(曜日未定)で運航をスタートし、夏からは日曜日を除く週六便体制に移行する。就航船舶は全長一六七メートルで、大型トレーラー百二十台を積載できる規模という。

 敦賀港の主な国内航路は、RORO船が苫小牧と博多の二航路、乗客と貨物のどちらも搭載可能なフェリーは苫小牧の一航路となる。海外は、韓国とRORO船が運航されている。 (尾嶋隆宏)

 

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