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福井発

ドクターヘリ運航前倒し 来月下旬開始の方針

提案理由説明

 九月定例県議会が二十八日、開会した。西川一誠知事は提案理由説明で、滋賀県との共同運航に向けて調整が進むドクターヘリについて、運航を九月下旬に開始する方針を示した。県はこれまで十月中に開始する方針を示していたが、前倒しを目指す。

 知事は六月、ドクターヘリの運航開始を九月二十九日に開幕する福井国体に間に合わせたいとし、準備を急ぐ姿勢を見せていた。開始に向けて救急車とヘリが接続する「ランデブーポイント」の調整も進んでおり、同月下旬にドクターヘリを運航する関西広域連合と協定を結ぶ予定。

 滋賀のドクターヘリは済生会滋賀県病院(栗東市)を基地病院とし、半径約七十キロで運航できる。ドクターヘリがない福井県は、滋賀のヘリに嶺南地域をカバーしてもらうことを計画している。県は、奥越地域などをカバーするため、ドクターヘリの岐阜県との共同運航も目指している。

 定例県議会は福井国体のため例年より約二週間早く八月中に開会した。会期は九月十四日まで。初日に七月の西日本豪雨による道路や河川などの復旧費を盛り込んだ二〇一八年度一般会計補正予算案など十一議案が提出された。 (今井智文)

 

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