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南越前山林に風力発電 滋賀・長浜にかけ 国内最大規模計画

 南越前町と滋賀県長浜市余呉町中河内にまたがる山林で、風力発電機約五十基を備える風力発電所の建設が計画されている。再生可能エネルギーの開発を手掛ける事業主体の「グリーンパワーインベストメント」(東京)によると、国内最大級の規模。完成時期は未定。

 同社は二十三日、環境アセスメントの手続きの最初期段階となる「環境配慮書」を滋賀県に提出。二十四日から市役所などで縦覧が始まった。同社によると、約五十基を合わせた最大出力は十七万キロワット。想定区域に設定した八百三十一ヘクタールの中から建設地を選び、おおむね高さ九十四メートル、羽根の長さ五十四メートルの発電機を建てる。

 想定区域は福井側はほとんどが国有地、滋賀側はすべて私有地で、用地交渉を進める。大手電力会社に売電する計画という。

 両県の地元には各自治会長を通じて説明。今後、住民説明会を開くという。同社の担当者は「まだ初期段階。完成時期にはこだわらず、意見を求めながら進める」と話した。 (渡辺大地)

 

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