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高浜で開催の見通し 21年生涯スポーツ国際大会 

ライフセービング きょう決定

 生涯スポーツの国際大会「ワールドマスターズゲームズ(WMG)2021関西」のライフセービング競技が、高浜町若狭和田海水浴場で開催される見通しとなった。二十四日に大阪市で運営関係者らによる大会千日前の決起集会があり、その席上で正式決定される。

 WMGの開催期間は二〇二一年五月十四〜三十日。うちライフセービング競技は二日間程度の予定で、国内外の選手と関係者ら千五百人が町を訪れる見通し。開催準備費は四千二百万円。県と町が三年間で二分の一ずつ負担する。県は九月補正予算案に五百十四万円を計上した。大会運営に当たる関西組織委員会へ職員も派遣する。

 決起集会には西川一誠知事と野瀬豊町長が出席する。正式決定後、県内で実行委員会を立ち上げ、運営の詳細を詰める。西川知事は二十三日の会見で「外国人に広く日本の自然を知ってもらうことが大事」と述べ、インバウンド(訪日外国人客)の増加による経済効果に期待した。

 WMGは一九八五(昭和六十)年に始まり、四年ごとに世界各地で開かれる。原則三十歳以上のスポーツ愛好者なら誰でも参加できる。日本開催はアジア初。ライフセービング以外は陸上やサッカーなど公式の三十四競技五十八種目があり、関西二府六県での開催が決まっている。

 大会全体には百五十の国・地域から五万人が参加し、経済波及効果は千四百六十一億円と試算される。町は県の支援を受けながら、誘致に向けた準備を進めていた。 (山本洋児)

 

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